アローズ不動産株式会社
2023年01月30日
ブログ
かつて不動産情報は、有料でした。
私が20代の頃、不動産情報は、有料でした。
当時のお部屋探しは、まず住宅情報誌から
1990年代から2000年代の前半は、インターネットはまだ身近なものではなく、住宅情報、CHINTAI、ステップハウス等といった雑誌を本屋やコンビニで購入し、お部屋探しをしていたのです。
確か、100円から200円程度で購入出来たと記憶しております。毎年1~3月は、分厚くなっておりましたが、価格は変わりませんでした。
その雑誌も、基本的にはモノクロで、間取り図と簡単な物件情報が掲載されている程度でした。ですので、不動産屋に行かないと、物件の詳細がわからない時代でした。
住情会議
多店舗展開していた不動産会社は、会議を開いて、住宅情報にどの様な物件を掲載するか、作戦を立てていました。
お客様は、その雑誌に〇や△、×印をしたりして、不動産会社に持ち込む方もいらっしゃいました。どうしても雑誌は紙媒体なので、インターネットの様に更新が出来ないため、いきなり来店されると既に成約済のケースも結構ありました。
便利にはなりましたが…
現在は、インターネットでのお部屋探しが主流となりました。便利になった反面、1つの物件を数十社の不動産会社が取扱い、掲載しているので、どの不動産会社に行ったらよいのやら…
この記事を書いた人
夏目 直樹
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。