賃貸のハウスクリーニングは、入居前にどこまでやるのか？

毎年3月や4月は、賃貸物件に入居される方が多いのですが、入居されるまでに実施されることの1つに、

ハウスクリーニング

があります。

今回は、賃貸のハウスクリーニングは、入居前にどこまでやるのか？について、お話ししたいと思います。

結論としては、

使用する範囲全般が対象

となっています。

具体的な箇所は、

①室内や床

②設備

③水回り

等が挙げられます。

①は、掃き掃除や拭き掃除をはじめ、仕上げにワックスを掛けています。

②は、エアコンの分解洗浄をはじめ、設備全般になります。

③は、キッチンやお風呂、トイレといった水回りになります。

ここで、注意して頂きたいのは、ハウスクリーニングで綺麗にはなりますが、新品にはならないということです。

ハウスクリーニングを実施するのは、

①家主さん

②管理会社

③家主さんや管理会社が手配した業者さん

等が挙げられます。

ほとんどは、③でして、アローズ不動産も③の対応になります。

①と②の場合は、自身や会社がハウスクリーニングの業者として、業務を請け負っている場合がほとんどとなっております。

ハウスクリーニングを実施しても、入居されるまでに少し日数が経過していると、どうしてもホコリが溜まってしまいます。

これは、仕方がないことでして、家主さんや管理会社に相談しても、基本的には再度、ハウスクリーニングを実施することはありませんので、こういった場合には、ご容赦頂きたいと思います。