アローズ不動産株式会社
2024年05月05日
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【広島市佐伯区】賃貸契約に住民票が必要な理由と手続きについて
賃貸物件の申し込み時には、入居審査があります。入居審査には、借主(契約者)の運転免許証や健康保険証等が必要になります。
無事に入居審査を通過すると、正式に賃貸契約を締結することになります。賃貸契約の契約時には、住民票が必要になります。
今回は、賃貸契約に住民票が必要な理由と手続きについて、お話ししたいと思います。
住民票が必要な理由
住民票は正確には【住民票の写し】といいます。役所に登録している【住民票原本】に記載されている事項を写したものだからです。
賃貸契約の際に住民票の写しが必要な理由は、
本人確認
のためです。
住民票の写しは、公的な証明書類として使われていますので、家主さんや不動産会社、管理会社から本人確認書類として提出を求められています。
必要な住民票の写し
住民票の写しは、行政の窓口に行くと取得することができます。
広島市に住民登録をされている方や広島市に本籍がある方は、マイナンバーカードがあれば、コンビニ交付も利用できます(詳細については、こちらからどうぞ)
また、住民票の写しを取得する際に、
①世帯全員の写し
②世帯一部の写し
などを選ぶ項目がありまして、
単身で入居する際には、②世帯一部の写し
家族で入居する際には、①世帯全員の写し
を取得してください。
注意事項として、
①マイナンバーが記載されていない
②発行から3ヶ月以内
の住民票の写しを取得し、不動産会社に提出してください。
住民票の移動
引っ越した日から14日以内に住民票を移動する手続きが必要です。
転出する市区町村で転出届の手続きをして、引っ越し先の市区町村で転入届の手続きを行ってください。
この手続きも、マイナンバーカードをお持ちの方は、オンラインによる転出届・転入(転居)来庁予定の連絡ができます(詳細については、こちらからどうぞ)
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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