アローズ不動産株式会社
2024年08月02日
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賃貸アパートやマンションの入居後における管理会社の役割【3選】
賃貸アパートやマンションには、管理会社が設置されている場合があります。
この管理会社は、家主さんの意向で管理を委託されている不動産会社のことをいいます。
今回は、賃貸アパートやマンションの入居後における管理会社の役割【3選】について、お話ししたいと思います。
①設備の修理や交換、クレーム対応も
賃貸アパートやマンションは、中古物件がほとんどで、築年数が経過すると、設備の故障による修理や交換が必要になる場合があります。
管理会社は、こういった際に窓口となり、対応する役割を担っています。
また、近隣の生活音や騒音によるトラブルをはじめ、様々なクレームにも対応しています。
②家賃等の集金代行として
家賃や共益費、駐車場代等は、管理会社が家主さんの代わりに集金することが多く、その場合の支払いは、口座振替が主になっています。
近年は、賃貸保証会社との契約が増えていることから、この賃貸保証会社が家賃等の集金をし、管理会社に送金しているケースが増えています。
③退去する際の窓口として
賃貸アパートやマンションを退去する際には、1ヶ月前から2ヶ月前には管理会社にその旨を通知することになります。
また、退去の立会いや敷金の精算等も管理会社が行うことになっています。
これから、賃貸アパートやマンションを探される場合は、管理会社が設置されているかどうかの確認をされることをおすすめします。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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