【広島市】賃貸物件の家賃発生日が早くなってきているって本当ですか？

気に入ったお部屋が見つかると、申し込み手続きをすることになります。

その際に、入居希望日を伝えることになるのですが、この入居希望日というのは、実際にその日に入居するかどうかに関わらず、家賃が発生する日になります。

この家賃発生日は、通常であれば申し込みから約1ヶ月前後までを目安にお客様に選んでいただくことになるのですが、少しずつ状況が変わってきているようなのです。

賃貸物件の家賃発生日が早くなってきているのは本当です。

最近では、ハウスメーカーや管理会社によっては、申し込みから2週間以内というケースも出てきています。

中には、20日以降から月末までのタイミングで申し込みをしても、翌月の1日から家賃発生というケースも出てきています。

もちろん、ハウスメーカーや管理会社をはじめ、物件にもよりますので、全ての賃貸物件が対象というわけではありません。

家賃発生日が早くなってきている主な理由は、

1）空室期間を短縮したいから

ハウスメーカーや管理会社では、管理戸数はもちろんですが、入居率も重視しています。

空室期間が長くなると、入居率も低下することから、家賃発生日を早めているようです。

2）家賃保証をしているから

ハウスメーカーや管理会社にもよりますが、空室の有無に関わらず、家主さんに対して一定の家賃を保証している物件があります。

よって、空室期間が長くなると、保証している家賃の負担が大きくなることから、家賃発生日を早めているようです。

良いお部屋があればいつでもという方は大丈夫だと思いますが、現在のお住まいが賃貸の場合や進学や就職、転勤等で引っ越しができる時期がある程度、決まっている方もいらっしゃると思います。

そういった場合には、

1）フリーレント物件を探す

時々、ハウスメーカーや管理会社が入居促進キャンペーンとして、日割家賃や一定期間の家賃を無料としている【フリーレント物件】を探してみてはいかがでしょうか？

2）退去予定を探す

同じ建物内で、月末や翌月末に退去予定のお部屋があれば、入居希望日を遅らせることができます。

3）新築やリフォーム中の物件を探す

新築やこれからリフォーム工事に入るお部屋を検討されるのもおすすめです。

いかがでしたでしょうか？

現在、賃貸アパートやマンションを探している方のうち、家賃発生日を遅らせたいという方がいらっしゃいましたら、アローズ不動産にご相談ください。心よりお待ちしております。