【広島市】賃貸アパートやマンションで表札を出すメリット、デメリット
一戸建てやマンションで持ち家の方は、玄関に表札を出されている方が多いと思います。
一方で賃貸アパートやマンションの方は、表札を出されている方は多くはないようです。
今回は、賃貸アパートやマンションで表札を出すメリット、デメリットについて、お話ししたいと思います。
賃貸で表札を出す義務はあるのか?
まず最初に、賃貸アパートやマンションで表札を出す義務はありません。
表札を出すか出さないかは、特別なルールがない限りは、入居者の自由となっています。
表札を出したい場合には、玄関と集合ポストの2箇所に出すことができます。
表札を出すメリット
表札を出すメリットは、
1)配達間違いを防止できる
郵便物や宅配便などの配達間違いを防止することができます。
名字だけの表札でも、誤配や前入居者の郵便物が届くことを防止することができます。
2)隣近所の人に名前を覚えてもらえる
表札を出すことで、隣近所の人に名前を覚えてもらうことができます。
また、家族や友人、知人等が来客時に部屋を訪ねやすくなります。
3)災害時に援護を受けられる
表札を出すことにより、万が一の災害時に隣近所に自身の存在を認識してもらえていると、援護を受けられる可能性が高くなります。
表札を出すデメリット
表札を出すデメリットは、
1)個人情報が周囲に知られてしまう
表札を出すことにより、不特定多数に名前を知られてしまうことが挙げられます。
隣近所が表札を出していない場合やプライバシーを重視したい場合には、表札を出さないという選択も良いのではないでしょうか。
2)訪問営業の被害に遭うかも
表札を出すことにより、入居者がいることがわかることから、訪問営業が来る可能性があります。
3)清掃やメンテナンスが面倒かも
表札も月日が経つと、汚れるので清掃が必要になります。
また、色落ちしたり、日焼けにより、表札そのものを交換することになると面倒に感じるかも知れません。
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23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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