【広島市】賃貸物件で外国人の方を受け入れるメリット、デメリット
外国人の方が身近で働いている光景を見かけることが珍しくなくなりました。
建設現場をはじめ、飲食店や旅館、自動車の整備工場等といった業種に携わっている方が多いようです。
アローズ不動産でも、外国人の方からのお問い合わせや内見が一定数あります。
今回は、賃貸物件で外国人の方を受け入れるメリット、デメリットについて、お話ししたいと思います。
外国人の方を受け入れるメリット
外国人の方を受け入れるメリットは、
1)入居率の向上が見込める
空室が多いアパートやマンションでは、入居率の向上が見込めます。
また、外国人の方を受け入れている賃貸物件はまだまだ少なく、住み替えが難しくなることから、長く入居してもらえる可能性があります。
2)同じ職場や境遇の方を紹介してもらえる
外国人の方を受け入れることにより、同じ職場や境遇の方を紹介してもらえる可能性があります。
異国の地では、最後の頼りは同胞と信仰だと言われていますので、紹介してもらえる可能性が高いのではないかと思います。
3)家賃滞納が少なく、家賃収入が増加
外国人の方を受け入れる条件として、法人契約や家賃保証会社を条件にすることにより、家賃滞納のリスクを抑えることができます。
また、外国人の方を受け入れている賃貸物件はまだまだ少ないので、家賃を少し高めに設定しても、決まる可能性があります。
外国人の方を受け入れるデメリット
外国人の方を受け入れるデメリットは、
1)意思の疎通が円滑に図れない
日本語の理解度にもよりますが、会話が難しい場合には、意思の疎通が図れない可能性が考えられます。
2)マナーやルールを守れないことも
言葉や文化の違いにより、ゴミ出しのマナーやルールを守れないこともあるようです。
不動産会社をはじめ、家主さんや管理会社が協力をして、説明をする必要があります。
3)入居者同士でトラブルや帰国のリスク
ゴミ出しだけではなく、日本人と感覚が異なることから、入居者同士でトラブルに発展する可能性があります。
また、急な退去で無断で帰国してしまうと家賃を回収できないリスクがありますので、家賃保証会社の利用を条件にすることをおすすめします。
空室対策として検討してみては?
いかがでしたでしょうか?
外国人の方を受け入れるメリット、デメリットについてお話ししましたが、空室が多く、また長い場合には、空室対策として検討してみる価値は十分にあると思います。
アローズ不動産では、法人契約や家賃保証会社を条件とした外国人の方の賃貸契約にも対応していますので、よろしければご利用ください。心よりお待ちしております。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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