アローズ不動産株式会社
2023年02月14日
ブログ
人も物件も清潔感は最低限のマナーです。
私が20代の頃、当時勤務していた不動産会社での出来事です。
共用部の通路すら清掃しないなんて…
お客様をお部屋にご案内する際に、必ず通らなければならない場所があります。それは、
共用部の通路
です。お客様の目にも触れるので、ここにタバコの吸い殻やカップラーメン等の残骸、ゴミが多いと、イメージダウンになってしまいます。
当時は、結構そう言った物件が多く、私も入居率を高めるために、家主さんに提案したこともありました。
具体的には、共用部の定期清掃を行うことなのですが、費用が発生するため、難色を示す家主さんも居ました。かと言って、家主さんが清掃を行うのは時間が無い、面倒だと言う方も居て、解決しないこともありました。
お客様の目に触れる場所だけでも清潔にしてみませんか?
共用部の通路ですら、この様な状態ではお客様に選ばれる可能性が下がってしまいます。
また、この様な物件はかなりの確率で通路の電灯があちこちで切れています。
慎重なお客様の場合、昼間だけではなく、夜間に周辺環境を含め、物件をチェックされる方もいらっしゃいます。
家主さんの中には、満室になったら、ある程度空室がなくなったらという方が居ますが、順序を変えてみることをオススメします。
まずは、お客様の目に触れる場所だけでも清潔にされてみてはいかがでしょうか?
少なくとも、今までよりはお客様にご検討頂ける可能性が高くなるはずです。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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