【賃貸】外国人の方を受け入れる際に押さえておきたいこと【3選】
広島市でも、外国人の方を見かけることが多くなりました。私も通勤や買い物等の際に見かけることがあります。
気になったので調べてみると、コロナ禍の2020年と2021年については、在留外国人数は減少しているものの、2022年以降は増加しているようです。
アローズ不動産でも、外国人の方から賃貸物件を探しているというお問い合わせをいただくことがあります。
今回は、外国人の方を受け入れる際に押さえておきたいこと【3選】について、お話ししたいと思います。
①賃貸保証会社との契約を条件にする
外国人の方を受け入れる際に気になることは、
1)家賃の滞納
2)連帯保証人
3)言語(日本語が話せるかどうか)
等が挙げられます。
これらのうち、1)と2)は賃貸保証会社との契約を条件にすることで、一定のトラブルは回避できるのではないかと考えています。
3)については、働きながら継続して日本語を学ぶ方がほとんどですが、日常会話レベルの日本語が話せる方であれば、受け入れても問題はないのではないかと考えています。
また、賃貸保証会社では入居審査の際に【在留資格】や支払い能力等を確認していますので、安心ではないでしょうか。
②賃貸住宅用の保険に加入してもらう
外国人の方が、設備や備品等を壊した場合はどうなるのだろうか?と不安や心配になる家主さんもいらっしゃると思います。
外国人の方についても、通常の賃貸契約と同様に賃貸住宅用の保険に加入してもらうと安心です。
アローズ不動産は、賃貸住宅保険の代理店でもありますので、加入に際しての手続きはお任せください。
③1部屋単位で管理を委託する
賃貸アパートやマンションを自主管理されている家主さんの場合は、外国人の方を受け入れることに不安や心配はあると思います。
入居するまでは、不動産会社が仲介業者として対応すると思いますが、入居してからは基本的には、ご自身が対応や管理をすることになるからです。
ここで、不動産会社に1部屋単位で管理を委託するのは、いかがでしょうか?
管理を委託すると、
1)家賃の集金や送金
2)入居中の対応
3)退去の立会い
4)原状回復工事の手配
5)敷金精算や退去精算
等といった業務を委託することができるので、安心して賃貸経営を行うことができます。
最後になりましたが、外国人の方の受け入れを検討されている家主さんがいらっしゃいましたら、アローズ不動産にご相談ください。心よりお待ちしております。

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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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