【広島市】高い入居率を維持している賃貸物件の特長【ユニットバス編】
広島県は【転出超過】が4年連続で全国最多となりました。進学や就職を機に関西や関東に行く方が増えているようです。
不動産業においても決して他人事ではなく、賃貸アパートやマンションの入居率にも影響が出ており、空室が特に多いのは、単身用のユニットバスとなっています。
とはいえ、そんな中でも高い入居率を維持している賃貸アパートやマンションが存在していることも事実としてあります。
今回は、高い入居率を維持している賃貸物件の特長【ユニットバス編】について、お話ししたいと思います。
①IHコンロが設置されている
単身用のキッチンには、コンロが設置されていることが多いのですが、このコンロの種類が、IHコンロのお部屋が人気を博しています。
人気の理由として、
1)火力は強いが火災や火傷のリスクは低い
2)掃除が楽で夏場でもキッチンが快適
3)タイマーや自動調理などの機能が豊富
等が挙げられます。
そもそもキッチンに何も設置されていないようでしたら、IHコンロを設置されてみてはいかがでしょうか?
※こちらのブログも参考になると思います↓
②室内に洗濯機置き場がある
近年、賃貸物件に対する条件や希望として、
室内洗濯機置き場
を挙げられる方が増えています。
お部屋探しをされている方が、室内洗濯機置き場を希望される理由として、
1)洗濯機が長持ちしやすい
2)天候に左右されない
3)周囲への騒音を気にしなくて良い
等といったことが挙げられています。
これは、単身用のユニットバスに限られた話ではなく、バストイレ別の賃貸アパートやマンションにおいても、室内洗濯機置き場を希望される方が増えています。
現在、バルコニー等の室外に洗濯機置き場があるお部屋もキッチンや玄関にスペースの確保ができるようでしたら、移設する工事を検討されてみてはいかがでしょうか?
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③インターネットが無料で利用できる
近年、特に希望される方が増えている設備としては、
インターネットが無料で利用できる
ことが挙げられます。
入居者が個別に契約すると、
1)料金が高くなる
2)回線工事の立会いが面倒
3)入居日に使用できない場合がある
等といった理由で負担に感じる方が増えているのです。
アパートやマンション全体でインターネットが無料で利用できると、入居者の満足度が高くなる可能性があり、入居率が高まる傾向があります。
また、家賃を下げなくても入居者が見つかる可能性もあり、今後は導入されていないアパートやマンションは、そもそも内見に繋がらないことも考えられますので、導入されていない家主さんがいらっしゃいましたら、こちらもご検討されることをおすすめします。

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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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