アローズ不動産株式会社
2023年03月12日
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不動産会社にノルマはあるのか?
営業、販売職はノルマがあるイメージですが、実際のところはどうなのでしょうか?
そもそもノルマとは?
ノルマという言葉を調べてみると、ロシア語が語源でした。各個人や工場等に割り当てられた労働の基準量のこととあります。
会社にもよると思いますが、ノルマがある場合には、売上や件数で設定されていることが多い様です。私が今まで聴いた話では、
①紳士服店 売上500万円/月
②自動車販売店 4~10台/月
③家電量販店 売上2億円/年
中小企業よりも、大手の方が設定が高い様です。
ほとんどが、目標という表現を使用していました。
不動産会社の場合
私の知る範囲では、時期にもよりますが、繁忙期以外のいわゆる通常月では、
賃貸営業職の場合
50万円~80万円位/月
の売上目標を設定している不動産会社が多い様です。中には、社員の平均売上を公開している不動産会社もありました。
ノルマを達成しないと
よくノルマが達成出来ないと、会社から詰められるという話を聴きます。能力の差だという話もありますが、果たしてそうでしょうか?
お客様の来店者数が多い会社と少ない会社では、普通に考えると多い会社の方が売上は高いはずです。となると、集客力のない会社では売上目標を達成することは困難です。
営業職を詰めても売上は増えないので、一緒に課題や問題点を解決することに時間を使った方が建設的ではないかと思うのですが、皆さんいかがでしょうか?
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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