アローズ不動産株式会社
2023年04月14日
ブログ
クレームは後ではなく、前で対応を
私が20代の頃、当時勤務していた不動産会社での出来事です。
担当者がきちんと説明していれば…
お客様から、引越し当日にテレビが見れないから、見に来て欲しいという連絡があり、お客様のお部屋にお伺いしました。
伺う途中の道中で、いろんな可能性をシミュレーションしていましたが、お部屋に到着すると簡単に解決しました。
コンセントが入っていない
ことが原因でした。また、チャンネル設定って何ですか?と言われたので、私が設定しました。初めての一人暮らしで、右も左も分からないとのことで、公共料金の話や家賃の支払い等、基本的なことをお話しました。
よく我慢されました…
学生のお客様だったのですが、入居されて2年間、お湯が出ない状態で、シャワーを浴びたり、キッチンで洗い物をされていたそうです。
ガスの開栓手続きをしていなかった
ことが原因でした。そのお客様の担当者は笑っていましたが、2年間ともなると私は笑えませんでした。1回のシャワーでも、お湯が出ないと辛いですし、風邪をひいてしまうかも知れません。
その後、ガスの開栓手続きをされ、当日からお湯が出るシャワーを浴びることが出来る様になったとのことで、よく我慢されたなと。
勘違いは誰にでもあります
部屋の照明が付かないので、夜9時頃に部屋に来て欲しいという連絡があり、お客様のお部屋にお伺いしました。お部屋に到着すると、想定外の状態でした。
お客様 「これ明るくならないんです」
私 「それは火災報知器です…」
お客様は、間接照明と思われていた様でした。近所の家電販売店をご紹介して、その日は終了しました。
振り返ってみると、前もって説明しておけば、防げたケースが多々あった様に思います。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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