不動産屋の面接事情
アローズ不動産の様な小さな不動産屋にも、求人広告を出すと、一定数の方から応募があります。心情的には応募者全員を採用したいところですが、なかなかそう言うわけにはいきません。
ただ、こちらの想いとは裏腹に応募者の中には仕方なくと言う方もいらっしゃる様です。
約束した時間に来ない…
ほとんどの応募者の方は、5~10分前には来社されるのですが、中には遅れて来社される方も居ます。
事前に連絡をして頂ける方とそうでない方が居るのですが、そもそも当日にいわゆるドタキャンをする方も居ます。
腹が立つというよりは、悔しいと言うか、残念な気持ちです。また、面接の前後は、時間を空けておかなければならないので、せめて1本連絡をして欲しいというのが本心です。皆さんもそうではないでしょうか。
仕事内容を理解してもらえていない
面接をする前に、仕事内容の説明をしていたのですが、知らなかった、よく内容を読んでいなかったと言うことがちょくちょくあり、応募を辞退される方も居ました。
具体的には、運転免許が必要だとは思わなかった、接客業だとは知らなかった等、様々です。また、土日祝日は基本的には出勤になりますが、大丈夫でしょうか?と確認すると、困りますと言う方も居ました。
採用する前に見極めることが出来て良かったとは思います。
運転実技の試験をしています。
開業してから、この運転実技の試験は継続しています。とは言え、技術の高さではなく、交通ルールが守れるかどうかを確認しています。
基本的には、アローズ不動産の営業車でゴール地点を決めて実施するのですが、
①シートベルトをすること
②制限速度や信号機を守ること
③横断歩道に人が居たら、停車すること等
と言ったところを見ています。当たり前のことですが、中には危険な運転をされる方も居ます。お客様の立場でも見ておりますので、こういう方は採用を見送りとさせて頂いております。お客様に、ご迷惑やご心配をお掛けするわけにはいきませんから。
不動産屋も従業員の採用には、慎重でじっくり時間を掛けておりますし、採用後もしっかりと研修をしております。少しでも、皆さんのお役に立てましたら幸いです。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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