アローズ不動産株式会社
2023年05月06日
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賃貸物件の設備とサービス品の違いとは?
インターネットで賃貸物件を検索していたり、物件資料を眺めていると、サービス品という表現を時々見かけます。
賃貸物件の設備とサービス品は何が違うのでしょうか?
賃貸物件の設備とは?
単身者向けの賃貸物件では、エアコンが標準設備として設置されています。他にも、TVモニター付インターホンや温水洗浄便座等が挙げられます。
通常通り使用していて、壊れたり故障した時の修理や修繕の費用は基本的には家主さんの負担になります。
賃貸物件のサービス品とは?
前賃借人(前の入居者)が設置し、家主さんの承諾を得て置いていった物が挙げられます。例えば、部屋に照明器具が無く、前賃借人が置いていった物が比較的新しい場合には、サービス品として扱われることがあります。
これは、通常通り使用していて、壊れたり故障した時の修理や修繕の費用は賃借人(入居者)の負担になります。例えば、電球を交換した際の費用がそれに該当します。
賃貸物件の設備とサービス品の違いとは?
賃貸物件の設備とサービス品の所有権は、家主さんになりますが、費用負担は異なります。設備は契約書類に設備として記載されていますが、サービス品は特約の欄に記載されていることが多いので、自分が気に入ったものを使用したい、費用負担が気になるという方は相談されることをおススメします。
ただ、入居時の費用負担を抑えたい場合には、サービス品だったとしても、照明器具が付いているとありがたいと思います。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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