賃貸の日除け対策には、サンシェード

広島市佐伯区の最高気温が26℃を超えました。体感的にも暑くなってきました。

在宅の日に、冷房を使用しようと思ったのですが、そういえば毎年恒例となっているサンシェードのことを思い出し、まずはサンシェードを取り付けて、様子を見ることにしました。

取り付ける前は、室内の温度が26℃近くありましたが、取り付けた後は、別日の同じ時間帯で室内の温度が24℃になっていましたので、効果があったと言えます。

サンシェードは、人目を遮る効果もありますが、その反面では外の景色が見え辛くなるというデメリットもあります。

ただ、1度購入すると、数年は使用出来るものが多いので、使用されている方もいらっしゃると思います。

分譲マンションで禁止されている理由として、

①ベランダは、共有スペース

②落下した際の危険性

が挙げられます。

①は、共有スペースに個人の所有物は置けないからでして、②は風が強い日は落下して通行人に当たって怪我を負わせてしまったり、他の家に当たって壊してしまう可能性が否めないからです。

マンションに取り付ける際は、ベランダの柵に括り付けるタイプのものが無難だと思います。

賃貸においても、部屋の位置が高層階の場合には、サンシェードは避けた方が無難です。

また、アパートやコーポの場合でも、天気予報で台風が近づいている際は、面倒ですが、一旦サンシェードを外した方が良いと思います、風が強いと音もうるさいですし。

これから暑くなってきますので、日除け対策にサンシェードを利用してみては、いかがでしょうか？