アローズ不動産株式会社
2023年01月10日
ブログ
自分自身にプレッシャーを掛ける
私が20代前半の頃、当時勤務していた不動産会社(A社とします)は、バリバリの営業会社でして、毎月月初に新入社員の歓迎会があり、毎月月末には送別会があり、随分と鍛えられたものでした。
ハングリー精神が無くなってしまうのではないか?
新しく新店舗がオープンし、私はそこに異動になりました。お客様にも恵まれて、特に苦労も無く、結果を出し、成果を上げていました。
このままだと、ハングリー精神が無くなってしまうのではないか?と思い、自分自身にプレッシャーを掛けることにしました。
どの様にしたのか?
その内容は、お客様から申込を頂いた翌日はタクシーで通勤、頂けなかった翌日は徒歩で通勤するというものでした。
生意気に聞こえるかも知れませんが、当時の住まいは、A社までタクシーでワンメータープラスαの距離でしたし、帰宅時は徒歩でしたので、大きな負担にはなりませんでした。
自己投資という考え方
ただ、お客様から申込を頂けなかった翌日は通勤が徒歩で辛いということよりも、悔しい気持ちが勝っていた ことを今でも覚えています。
この経験が元で、お客様だけでなく、自分自身とも向き合うことが出来る様になりましたので、今にして思えば、良い自己投資が出来た様に思えます。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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