【家主さん向け】現在の入居者に対する空室対策【3選】
賃貸アパートやマンションの家主さんが抱えている悩みの中で最も多いのは空室です。
また、退去により空室が増えることも考えておかなければなりません。
退去する理由は、
①異動や転勤、結婚など
②マンションや一戸建ての購入
③物件に対する不満
等が挙げられますが、③の物件に対する不満は、今後の入居希望者にも同様の理由で敬遠される可能性がありますので、対策が必要です。
今回は、現在の入居者に対する空室対策【3選】について、お話ししたいと思います
①プロパンガスから都市ガスに切り替える
賃貸物件を探している段階で、都市ガスを希望される方が増えています。プロパンガスの料金が高いと感じているからです。
地域にもよりますが、プロパンガスから都市ガスに切り替えることが可能な地域でしたら、ガス会社に相談されることをおすすめします。
少なくとも、都市ガスを希望されている方の目に触れる可能性が高くなります。
②共用部の照明をLEDにする
共用部の照明が蛍光灯の場合は、LEDに変えてみるのは、いかがでしょうか?
共用部の照明をLEDにすることで、
①電気代が安くなる
②電球の交換費用や時間を削減出来る
③虫が寄りにくくなるので衛生的
等といったメリットがあります。
初期投資が必要ですが、数年で回収出来る場合がほとんどです。
当社の事務所も、蛍光灯からLEDに変えたところ、消費電力が約30%減少し、約1年で初期投資を回収することが出来ました。
これにより、経費の節減を図ることが出来ますし、共用部が明るくなることで、入居者に安心感を提供することが出来ます。
③インターネット使い放題にする
単身向けはもちろん、新婚・ファミリー向けの物件にも、インターネット使い放題を導入する賃貸アパートやマンションが増えています。
これも、効果的な空室対策の1つでして、現在の入居者の満足感が高まるので、契約期間の長期化が期待出来ます。
また、物件に対する不満が原因で退去を検討している入居者に、退去を考え直してもらえる可能性があるので、空室が多い、退去が続いている場合は、インターネット使い放題を導入されることをおすすめします。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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