アローズ不動産株式会社
2024年04月19日
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【賃貸】不動産会社の管理部門が4月以降も忙しい理由
4月に入ると、賃貸の不動産会社は基本的には落ち着いているのですが、部署によっては忙しい日々が続いています。
具体的には、管理部門になるのですが、忙しい理由の大半は、退去された方の対応なのです。
①敷金や退去の精算
3月末までに退去された方の敷金精算や退去精算を順次、行っています。
退去をされた順に対応しておりますので、どうしても月初に退去された方と月末に退去された方では、約1ヶ月前後の差が出てしまうのです。
家主さんと退去された方の負担割合は、契約書や原状回復のガイドラインを元にしております。
②原状回復工事の手配
敷金精算や退去精算と並行して、原状回復工事の手配も行っています。
特に次の入居者が決まっているお部屋は優先的に工事を手配しています。
また、家主さんや前入居者の方に、原状回復工事の費用負担について、ご連絡し、請求書を送付しております。
③その他
4月から入居された方が、実際に生活を始めて気が付いた設備の不具合の修理対応も行っています。
入居される前に一通り、点検や確認を行っていますが、お部屋の電気・水道・ガスの開栓をして気が付くこともありまして、入居者の方にはお手数をおかけしますが、設備の不具合があれば、ご連絡をよろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。