【広島市佐伯区】単身者向けのユニットバスの空室対策最前線
賃貸の繁忙期が終わりましたが、現在の入居状況はいかがでしょうか?
アローズ不動産の管理物件では、単身者向けのユニットバスの空室が目立っており、現在空室対策に奔走しております。
他社の管理物件の空室情報を確認してみたところ、当社と同様に単身者向けのユニットバスの空室が多いようでした。
空室が目立っている原因
広島県は、人口の転出が転入を上回る【転出超過】が1万人を超えており、3年連続で全国でワースト1位になっています。
また、広島工業大学や広島市にある会社に実家から通学・通勤する人もあり、賃貸物件を探しているお客様が減少していること等も挙げられます。
とはいえ、賃貸物件を探しているお客様は一定数いらっしゃるので、選んで頂けるお部屋作りをしていく必要があります。
空室対策は基本的には2択
空室対策は基本的には2択あり、
①条件緩和
②設備投資
となっております。
①②を同時に進めることが望ましいと考えています。
ただ、大掛かりな設備投資は費用対効果を考えると空室が目立っている場合には、現実的ではありません。
まずは、空室の室内設備を取り替えることが入居者の方にも喜ばれる設備投資ではないでしょうか。
具体的には、
①エアコン
②TVモニター付インターホン
③照明器具
等が挙げられます。
また、共用部に宅配ボックスを設置して欲しいという声も増えています。
アローズ不動産の管理物件の場合
当社の管理物件の空室対策としては、
①契約時の初期費用が仲介手数料だけ
②契約時の初期費用が0円
という2つのプランを導入し、2024年4月度は管理物件が7戸成約となりました。
また、長らく設備投資をしていない管理物件に対しては、
①TVモニター付インターホン
②照明器具
③宅配ボックス
の設置を進めています。
当社の管理物件は、
①契約時の初期費用が安い
②設備が充実している
といったお部屋を準備しておりますので、宜しければご利用ください。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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