【賃貸】他社の物件を紹介してもらい契約したら仲介手数料が余計にかかるのか？

賃貸の不動産会社の中には、他社の物件も紹介している不動産会社があります。

不動産会社をはしごする時間や手間を考えると、他社の物件も紹介してもらえるのは便利ではありますが、金銭面が気になるのではないかと思います。

今回は、他社の物件を紹介してもらい契約したら仲介手数料は余計にかかるのか？について、お話ししたいと思います。

結論としては、他社の物件を紹介してもらい契約しても仲介手数料は余計にかかることはありません。

仲介手数料は、家賃の1ヶ月分に消費税が上限として定められているからです。

例えば、A社を訪問し、

1）A社のA物件

2）B社のB物件

3）C社のC物件

を内見し、A社で3）C社のC物件を契約しても、仲介手数料は家賃の1ヶ月分に消費税が上限となります。

賃貸物件を契約する際には、仲介手数料をはじめ、様々な初期費用が必要になります。

この初期費用についても、先述の仲介手数料と同様になっております。

例えば、敷金や礼金をはじめ、家賃や共益費等も余計にかかることはありません。

ただし、各不動産会社が提案している付帯商品を契約する場合には、その費用が必要になります。

※賃貸の不動産会社や管理会社から勧められる付帯商品【10選】

いかがでしたでしょうか？

アローズ不動産は、自社の管理物件をはじめ、ハウスメーカーや他社の物件もご紹介可能ですので、よろしければご利用ください。