【広島市】プロパンガスから都市ガスに変更すると賃貸物件の空室対策に⁈
賃貸アパートやマンションを選ぶ際には、
1)家賃
2)場所
3)条件や希望
等をお客様は考慮の上、検討されています。
近年では、条件や希望として【都市ガス】を挙げられる方もいらっしゃいます。
アローズ不動産でも、住み替えの動機として、プロパンガスから都市ガスの物件に住み替えることで、ガス代を節約し、貯金をしたいというお客様もいらっしゃいました。
今回は、プロパンガスから都市ガスに変更すると賃貸物件の空室対策に⁈について、お話ししたいと思います。
佐伯区の賃貸物件はプロパンガスが多い
まず最初に、広島市佐伯区はプロパンガスが多い地域となっており、賃貸物件についても同様となっております。
スーモで調べてみたところ、全体の賃貸物件の募集が、3,118件に対して、
1)都市ガス 829件 約26%
2)プロパンガス 1,810件 約58%
という結果でした(2024年12月14日現在)
都市ガスの賃貸物件は、まだまだ少ないので、地域にもよりますが、都市ガスに変更することで空室対策になる可能性は高いと思います。
都市ガスの方がガス料金が安い
都市ガスを希望される方の多くは、プロパンガスよりも料金が安いことに魅力を感じているようです。
ここで、一般料金のうち、1ヶ月の使用量が、0㎥から10㎥までを比較してみました。
基本料金(1ヶ月当たり)
1)都市ガス 897円
2)プロパンガス 1,781円
単位料金(従量単価)1㎥当たり
1)249円
2)533円~711円
基本料金と単位料金(従量単価)のいずれも、都市ガスの方が安い傾向があり、
基本料金が、約1.98倍
単位料金が、約2.14倍~2.85倍
の差がありました。
年単位で考えると、かなり開きが出ますので、都市ガスを希望されるのは、無理からぬ話だと思います。
賃貸物件の空室対策ならアローズ不動産
今回は、プロパンガスから都市ガスに変更すると空室対策になることをお話ししましたが、いかがでしたでしょうか?
アローズ不動産では、賃貸アパートやマンションといった賃貸物件の空室対策を家主さんにご提案させていただいております。
興味関心のある家主さんがいらっしゃいましたら、アローズ不動産にご相談ください。心よりお待ちしております。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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