【広島市佐伯区】賃貸物件を退去する際に忘れがちな残置物【室外編】

賃貸物件を退去する際には、室内と室外の荷物を全て搬出する必要があります。

ただ、現在のお部屋の引っ越し準備や今後のお部屋の準備をしていると忙しいこともあり、忘れてしまう物もあると思います。

一般的には【残置物】ということになりますが、この残置物が室外にあると、処分費用を請求される可能性があります。

今回は、賃貸物件を退去する際に忘れがちな残置物【室外編】について、お話ししたいと思います。

※前回の賃貸物件を退去する際に忘れがちな残置物【室内編】についてはこちらから

バルコニーには、多くの方が洗濯物を干す際に使用していると思いますが、退去の際にカゴやラック、洗濯バサミ等が残っていることがあります。

これらも処分をするにあたり、処分費用が必要になりますので、無駄な出費を抑えるためにも退去の際に今一度、バルコニーを確認されることをおすすめします。

駐輪場には、自転車が残っていることがあります。

物件にもよりますが、防犯カメラが設置されていたり、他に引っ越しをされる方がいらっしゃらなければ、特定されるのは時間の問題です。

面倒だとしても、ご自身で対処して退去しないと、家主さんをはじめ、管理会社や他の入居者の方に迷惑をかけることになります。

引っ越し日時が決まった時点で、不用品の回収や処分をされている業者さんに相談されることをおすすめします。

賃貸物件にもよりますが、屋外にトランクルームが付いていることがあります。

トランクルームには、

1）スタッドレスタイヤ

2）ゴルフバッグ

3）洗車道具

等、ご家庭によって、さまざまな物が保管されています。

このトランクルームの物も忘れがちな残置物でして、退去される際には今一度、確認されることをおすすめします。

特に、2月～4月は引っ越しシーズンということもあり、不用品の回収や処分をされている業者さんも混み合うことが予想されますので、事前に連絡の上、出費を抑えるためにも、ご自身で対処されることをおすすめします。