【賃貸】部屋の匂いの原因と解消法【3選】
賃貸物件をネットで探している時には、部屋の間取りや写真、Googleマップ等で場所を確認されている方が多いと思います。
気になる賃貸物件が見つかったので、不動産会社を訪問し、実際に部屋を内見すると、ネットでは気が付かなかったことが出てきます。
その1つに、部屋の匂いがあります。
部屋の内見は、基本的には空室なのですが、誰も住んでいないのに匂いが気になるという場合があるのです。
匂いの原因として、
①空室期間中に換気をしていない
②水回りの下水
③前入居者(原状回復前)
等が挙げられます。
今回は、部屋の匂いの原因と解消法【3選】について、お話ししたいと思います。
①換気をすることで解消することが多い
①空室期間中に換気をしていないことが原因で匂いがする場合には、換気をすることで解消することが多い傾向があります。
また、空室期間中は電気が停止していることが多いので、24時間換気システムも停止していたり、通気口(つうきこう)が閉まっていることで部屋の匂いがこもっている場合もあります。
②使用することで解消することが多い
②水回りの下水についても、使用することで解消することが多い傾向があります。
例えば、キッチンや洗面台、洗濯機や浴室等の排水口があるのですが、空室期間中にこれらの配管の水が徐々に引いていくことで、配管や下水の匂いが上がってきてしまうのです。
トイレについても同様に、水を流すことでほとんどの場合、解消することが多い傾向があります。
③原状回復工事が完了するのを待ってみる
③前入居者(原状回復前)が退去して間もない場所も匂いが気になることがありますが、原状回復後は解消することが多い傾向があります。
原状回復前は、
①ハウスクリーニング
②エアコンクリーニング
③壁紙交換
等を実施していないので、ほとんどの場合、部屋の匂いは気になると思います。
余談ですが、入居中に部屋の匂いが気になる場所には、
①エアコン
②カーテン
等が原因で匂いが気になる場合があります。
①エアコンについては、フィルター掃除や内部クリーン機能を使用することで解消することが多い傾向があります。
②カーテンについては、洗濯をすることで解消することが多い傾向があります。
それでも匂いが気になるという方は、空気清浄機の購入を検討されることをおすすめします。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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