アローズ不動産株式会社
2024年07月18日
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【賃貸】夏場のエアコンの点検や修理、交換は即日対応が難しい理由
不動産会社には、毎日のように賃貸物件の設備の不具合の連絡が入っています。
給湯器やガスコンロの調子が悪い、水漏れ等、様々ですが、毎年夏場になると、エアコンの調子が悪いという連絡が集中しています。
今回は、夏場のエアコンの点検や修理、交換は即日対応が難しい理由について、お話ししたいと思います。
①修理や交換は、点検とは別日になる可能性が高い
1)家主さんの承諾が必要だから
壊れているエアコンは交換する必要がありますが、不動産会社や入居者が無断で手配をすることはできず、家主さんに承諾を得る必要があります。
賃貸物件の所有者は家主さんであり、エアコンの交換費用に伴う費用を負担する必要があるからです。
2)お部屋の広さに応じたエアコンが必要だから
エアコンは、お部屋の広さに応じて手配をする必要があります。
例えば、6帖用、8帖用、10帖用等がありますが、在庫が無い場合もあり、手配に時間を要することがあります。
3)交換工事の段取りをする必要があるから
管理会社や専門業者の休業日であったり、スケジュールが厳しい場合には、数日後になることもあります。
②基本的には、入居者の立会いが必要
エアコンの交換は、基本的には、入居者の立会いが必要になります。
時々、不在でも自由に出入りしてもらって構わないという入居者の方もいらっしゃるのですが、当社では在宅して頂ける日時にお伺いするようにしています。
③早めにご連絡をお願いします。
夏場のエアコンの点検や修理、交換は毎年混み合っていることが多く、即日対応が難しいことが予測されます。
エアコンの調子が悪い場合には、早めにご連絡されることをおすすめします。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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