【賃貸】エアコンを24時間つけっぱなしにした場合のメリット・デメリット
連日のように猛暑日が続いていることから、エアコンを使用している方は多いのではないでしょうか?
中には、
1)家に家族がいるから
2)ペットを飼育しているから
3)常に涼しい環境を維持したいから
等といった理由から、エアコンを24時間つけっぱなしにしている方もいらっしゃるようです。
今回は、エアコンを24時間つけっぱなしにした場合のメリット・デメリットについて、お話ししたいと思います。
メリットについて
エアコンを24時間つけっぱなしにした場合のメリットは、
1)体調管理に役立つ
暑さからくる熱中症対策をはじめ、体調不良等を防止する効果が見込まれます。
2)快適に過ごすことができる
外出先から戻った際に、涼しくなるのを待つことがないので、快適に過ごすことができます。
他にも、お風呂上がりや就寝中も常に涼しい環境で過ごせるので、メリットだと言えます。
3)フードロス対策になる
食品には、消費期限や賞味期限がありますが、保管する環境により、変化するようです。
例えば、パンであれば、直射日光・高温多湿を避け保存という表示を見かけますが、製造メーカーによると、5月~10月は30℃を目安にしているので、室内の気温が30℃を超えるようであれば、パンが傷みやすくなることもあるようです。
エアコンを24時間つけっぱなしにすると、フードロス対策になるのではないでしょうか。
デメリットについて
エアコンを24時間つけっぱなしにした場合のデメリットは、
1)電気代が高くなる
まず最初に気になるのは、電気代ではないでしょうか。
当然ですが、エアコンを使用すると電気代がかかるので、使用を控える方もいらっしゃるようです。
2)故障につながる可能性がある
エアコンを24時間つけっぱなしにした場合は、部品の劣化や損耗等により、故障につながる可能性があります。
3)寿命が短くなる可能性がある
エアコンの寿命は、設計上の標準使用期間の10年が目安とされています。
これは、1日あたり約8時間の運転を想定した場合なので、エアコンを24時間つけっぱなしにした場合は、エアコンの寿命が短くなる可能性があります。
できる範囲で節電
外気温が35℃以上で、外出時間が30分程度の場合は、エアコンを24時間つけっぱなしにした方が、電気代がお得な場合もあるようです。
と言いますのも、外出時間が30分程度とはいえ、室内の温度が上がるのは早く、帰宅してお部屋を冷やすのにパワーが必要となるため、結果として消費電力が増えてしまうからです。
私も一消費者として、エアコンを使用することにより、電気代が高くなることは気になりますし、会社や自宅でもできる範囲で節電を心掛けたいと思っています。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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