アローズ不動産株式会社
2023年09月01日
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賃貸物件のトイレを修理した事例
賃貸物件の入居中に、設備の故障に遭遇することがあります。
中でも、入居者の方からご連絡を頂くことが多い設備の1つに、トイレがあります。
主に、
①トイレの故障
②トイレの水漏れ
③トイレのつまり
が挙げられます。
今回は、賃貸物件のトイレを修理した事例について、お話ししたいと思います。
トイレの修理前
①トイレタンク内
②ロータンクゴムフロート
③浮き球
④パッキン
①の写真は、トイレタンク内の写真です。故障でもしない限り、トイレのタンク内を見る機会は、ほとんど無いと思います。
確認しましたところ、錆(さび)と経年劣化による水漏れでした。部品の交換が必要になります。
さて、ここから作業に入ります。まずは、タンク内の水を全部抜きます。
②の黒いボール状の物が、ロータンクゴムフロートと呼ばれている物で、こちらを交換します。
③の白いボール状の物は、浮き球と呼ばれている物でして、こちらも交換しました。
見た目が違う部品ですが、青い部品が浮き球替わりになり、上下することで規定の場所に止まる仕組みになっています。
④のパッキンも劣化していましたので、交換しました。
以上で、今回のトイレタンク内の部品交換が終了しました。
トイレの修理後
部品交換が終了しましたので、タンク内に水を入れます。作動確認をしまして、無事に機能していることが確認出来ましたので、一安心です。
入居者の方に立ち会って頂きましたが、トイレの使用が出来ない間、ご迷惑をお掛けしました。ご協力に感謝しております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、トイレタンク内の部品を交換した事例でしたが、その他の工事事例についても、今後ご紹介して参ります。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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