アローズ不動産株式会社
2023年09月12日
ブログ
不動産会社の社長の種類と特徴について
私は不動産会社で働く様になるまで、不動産会社の社長は年配の方が多いイメージでした。
実際に不動産会社で働く様になり、不動産会社の社長にお会いするとイメージとは違い、まさに老若男女でした。
今回は、私が実際にお会いしたことがある不動産会社の社長を3種類に分類してみました。
会社員から昇進した社長
会社員として現場を経験し、結果を出し、成果を上げ、いわゆる出世競争に勝ち、昇進した社長です。
入社して、20~30年の経験を積んでから出世していくことが一般的です。競争人数が多く、かなりの倍率になります。
サラリーマン社長と言われることもありますが、出世競争に勝ち残っているので、優秀な人であることは確かです。主に大手の不動産会社の社長が該当します。
家業が不動産会社の社長
本人や家族になった人の家業が不動産会社で、2代目、3代目の社長として引き継ぐことになった社長です。
現場を経験してから、30代から40代で引き継ぐ場合がほとんどです。多数が大卒や大学院卒の方でした。
また、社内には古参の社員がいたり、年長者もいるので、目には見えない気苦労が多い気がします…
会社員から独立開業した社長
元々は、不動産会社の営業マンとして働いていて、スキルと経験を積み上げ、会社員から独立開業した社長です。
広島市の不動産会社の社長は、賃貸・売買共にこの会社員から独立開業した社長が多い様です。
特に賃貸の不動産会社の社長は、営業マンとして活躍された方が多いのですが、現在では社長業に専念されている方が多いです。
あと例外として、スカウトされて異業種から不動産会社の社長になった方が数名いますが、器用な方が多いですね。
最後に、不動産会社の社長は、
①車好きが多い
②喫煙者が少ない
③1人社長が多い等
といった特徴があります。
③については、こちらの記事↓
が参考になると思います。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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