【広島市】リースバック後に何年住めるのか?
リースバックをご存知でしょうか?
リースバックとは、所有されている家(一戸建てやマンション)を売却して現金化し、売却後に賃貸契約をし、家賃を支払うことで住み続けることができるサービスです。
ここで気になるところは、
①家がいくら位で売却出来るのか?
②家賃はいくら位になるのか?
ではないでしょうか。
①家は高く売却したいですし、②家賃は安く契約したいですよね?
また、見落としてはならないことの1つに、
リースバック後に何年住めるのか?
ということがあります。
今回は、リースバック後に何年住めるのか?について、お話ししたいと思います。
定期賃貸借契約の場合は、契約更新が無い
賃貸借契約は、大きく分けて2種類あり、
①普通賃貸借契約
②定期賃貸借契約
があります。
リースバック後の賃貸借契約が、②定期賃貸借契約になっている場合は、契約期間が2~3年となっている場合が多く、契約更新が無いので契約期間が満了すると退去することになります。
ただ、リースバック会社によっては、定期賃貸借契約しか対応していない場合もありますので、その場合には、
①契約期間を長くしてもらう
②再契約を可能にしてもらう
ことをおすすめします。
普通賃貸借契約の場合は、契約更新が可能
一方で普通賃貸借契約は、多くの場合、
2年毎に契約更新が可能
となっております。
過去に、リースバック会社に、定期賃貸借契約を交渉の結果、普通賃貸借契約に変更して頂いたことがあります。
長く住みたい場合には、普通賃貸借契約が断然おすすめです。
まとめ
リースバック会社と直接の取引を検討、希望されている方は、賃貸契約の際には、普通賃貸借契約かどうか?を必ず確認しましょう。
リースバック会社と直接取引をする最大のメリットは、仲介手数料が発生しないということなのですが、事務手数料等という名目で3~5%の諸経費を売却代金から差し引かれる場合があります。
また、1社だけでは判断が難しいと思いますし、複数のリースバック会社との交渉が必要になってきます。
リースバック会社と直接取引をするのは心配、不安だという方は、アローズ不動産にご相談ください。心よりお待ちしております。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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