1日10分の投資が未来を左右する⁈
毎日忙しいという人は、なかなか自分の時間が取れないそうですが、本当にそうなのでしょうか?
こんなデータがあります。
世界長者番付のいわゆる富豪と言われている人の約88%が、1日30分以上の読書を習慣にしているそうです。
例えば、ビル・ゲイツ氏は就寝前に毎日平均1時間、年間50冊以上の本を読んでいるそうです。
とはいえ、本当に忙しい方もいらっしゃると思います。身近なところで、日本の社会人はどの位勉強しているのか?気になったので、調べてみました。
社会人の勉強時間
令和4年8月31日に発表された「令和3年社会生活基本調査結果」(総務省統計局)によると、学習・自己啓発・訓練(学業以外)といった社会人の勉強時間が、
平均で1日あたり13分
だったことが明らかになりました。
この調査は、昭和51年以来、5年ごとに行われています。
※調査の詳細や過去の結果についてはこちら
率直な感想として、短いなと思われた方が多いのではないでしょうか。
社会人の勉強している人の割合
また、学習・自己啓発・訓練の行動者率(行動を行った人の割合)は、
約39.6%
という結果でした。
約4割弱の人が勉強していて、約6割強の人は勉強をしていないということになります。
ここでいう勉強とは、例えば、
①読書
②セミナーや勉強会に参加
③資格取得のための勉強
④語学学習
等が挙げられます。
勉強している人の割合も、少ないと思われた方が多いのではないでしょうか。
まとめ
以上のことから、
①勉強時間は、1日あたり平均13分
②勉強している人の割合は、約39.6%
ということになります。
現在のところ、特に何もしていないという人が、1日5~10分だけ読書をしてみるだけでも、何か変化が起きるかも知れません。
私の場合は1日10分程度ですが、スキマ時間に読書をしてみたところ、約1ヶ月で1冊の本を読み終えることが出来ましたし、就寝前の10分程度のストレッチでよく眠れています。
このわずか10分の時間ではありますが、自己投資に使うと未来は変わるかも知れません。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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