アローズ不動産株式会社
2024年04月01日
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賃貸物件の設備の修理は、立会いが必要って本当ですか?
賃貸物件は、ほとんどが中古物件です。
当然ですが、いつどの設備が故障するかは、ほとんどの場合、わかりません。
入居されて、
①数日後
②数ヶ月後
③数年後
かも知れません。
いずれも、通常使用の場合には、入居者が修理費用を負担することは基本的にはありません。
今回は、賃貸物件の設備の修理は、立会いが必要なのか?について、お話ししたいと思います。
賃貸物件の設備の修理は、立会いが必要?
結論としては、
賃貸物件の設備の修理は、立会いが必要なのは本当です。
理由として、
①無断で室内に入室出来ないから
②入居者に具体的な症状を確認したいから
③修理後に入居者に確認してもらいたいから
等が挙げられます。
①は、金銭や物品のトラブルを避けるためでもあります。
②は、例えば、シャワーホースから水漏れしていたとして、パッキン交換で解決する場合とシャワーホース自体を交換しなければならない場合があるからです。
③は、修理後に入居者に確認してもらうことで、修理完了となるからです。
どんな人が設備の修理をするのか?
設備の修理をする人は、
①管理会社の修理担当者
②不動産会社が外注した修理業者
③家主さん
等が挙げられます。
多くの場合は、①と②になります。③は、ほとんどありません。
他にも、不動産会社の営業担当者が直接修理をする場合もあります。
日時の調整はしてもらえるのか?
家主さんや管理会社が日時を指定することは、基本的にはありません。
ほとんどの場合、修理部門の担当者が入居者に電話連絡をして、お互いの都合をすり合わせることになります。
入居者が在宅している日時になりますので、そういう意味では、入居者の都合が優先になることの方が多いです。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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