【2025年】賃貸の申し込み時に必要なもの【入居審査がスムーズに】
不動産会社で賃貸物件を内見して気に入ったお部屋が見つかると、すぐに契約とはなりません。
まずは、契約の前に申し込みをすることになります。この申し込みの手続きをする際に、入居審査を受けていただくことになるのですが、必要なものを事前に準備しておくことで、入居審査がスムーズに進みます。
今回は、賃貸の申し込みに必要なものについて、お話ししたいと思います。
①申し込み手続きは主に2種類
まず最初に、現在の賃貸契約では、連帯保証人を不要とし、代わりに賃貸保証会社(家賃保証会社)との契約が必要になる場合が多くなっています。
※賃貸保証会社については、こちらのブログが参考になると思います↓
この保証会社との契約についても審査があり、通過しなかった場合には、残念ながら希望されるお部屋の契約はできないことになります。
よって、申し込み手続きは慎重に行う必要があるのです。
この賃貸の申し込み手続きは主に2種類ありまして、
1)web上で入力
2)入居申込書に記入
となっております。
これらは、家主さんや管理会社、不動産会社によって手続きが異なっています。
当社では、1)web上で入力をしていただくことが多いのですが、2)入居申込書に記入を希望される方には、物件にもよりますが、柔軟に対応しておりますので、遠慮なく営業担当者に申し出てください。
②契約者本人と緊急連絡先の情報が必要
次に、申し込み手続きをする際に、契約者本人と緊急連絡先の情報が必要になります。
※緊急連絡先については、こちらのブログが参考になると思います↓
具体的には、契約者本人の
1)氏名
2)生年月日
3)住所
4)電話番号
5)勤務先の情報
等が必要になります。
緊急連絡先になる人については、5)は基本的には不要です。
ただ、家主さんや管理会社、保証会社の審査状況によっては、連帯保証人が必要になる場合もありますので、契約者本人と同様に、1)~5)の情報を確認しておくと安心です。
③身分証明書と申込金(現金)
最後に、申し込み手続きをする際に、契約者の本人確認のために、公的な身分証明書が必要になります。
具体的には、
1)運転免許証
2)マイナンバーカード
3)パスポート
等といった顔写真付のものが求められます。
これらのうち、1点を不動産会社がコピーを取りますので、原本を持参すれば大丈夫です。
その他の身分証明書は、1点ではなく、2点の確認が必要になることが多いので、事前に営業担当者に相談しておいた方が無難です。
また、不動産会社にもよりますが、申し込みの意思表示として、申込金が必要になります。
この申込金は、契約時に初期費用に充当される金銭で、諸事情によりキャンセルとなった場合には全額が返金される金銭となっております。
※申込金については、こちらのブログが参考になると思います↓
関連した記事を読む
- 2025/01/05
- 2025/01/04
- 2025/01/03
- 2025/01/02
当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。